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NHK紅白歌合戦2023!アニメ祭りの予感とは?

 


今年も大晦日の一大イベント「第74回NHK紅白歌合戦2023」が近づいてきました。
今年の紅白歌合戦は、12月31日に放送される予定で、テーマは「ボーダレス−超えてつながる大みそか−」となっています。
 

出場アーティスト

 
今年の出場アーティストは44組で、そのうち初出場となるのは計13組です。
紅組からは新しい学校のリーダーズ、Ado、ano、伊藤蘭、MISAMOの5組。
白組からは大泉洋、キタニタツヤ、すとぷり、Stray Kids、SEVENTEEN10-FEETMAN WITH A MISSIONMrs. GREEN APPLEの8組が初出場となりました。
 
また、今年はMISIA椎名林檎浜崎あゆみaiko宇多田ヒカルの5人の歌姫がデビュー25周年を迎えるため大注目です。
 

アニメとの蜜月関係

 
今年の出場アーティスト44組のうち14組が直近でアニメ主題歌を歌っているアーティストであり、まるで「アニメ祭り」の様相を呈しています。
 

見どころ

 
今年の紅白歌合戦は、多くの新しい試みと共に、視聴者にとって楽しみなポイントがたくさんあります。
Official髭男dismと中学生のコラボレーション
今年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として生まれた「Chessboard」を披露します。中学生が投稿した歌唱動画とともにスペシャルなステージを届けます。
タニタツヤと「呪術廻戦」のコラボレーション
ソロアーティストのキタニタツヤが人気アニメ「呪術廻戦」の名シーンとともに歌唱するステージが予定されています。
郷ひろみのブレイキン挑戦
今年68歳を迎えた郷ひろみが紅白の舞台で挑戦するのは、来年のパリオリンピックに新採用されたアクロバティックなダンス競技「ブレイキン」です。
純烈の観客参加型パフォーマンス
「お客さんとのふれあい」を大切に、紅白で様々なパフォーマンスを届けてきた純烈が、「NHKプラス紅白親善大使」に就任し、NHKの番組をインターネットで視聴できるサービス「NHKプラス」をPRする楽曲「だってめぐり逢えたんだ〜NHKプラスver.〜」を披露します。
緑黄色社会と高校生のコラボレーション
10代・20代を中心に人気を集める緑黄色社会は、エールソング「キャラクター」を紅白だけのSPコラボで披露します。一緒にパフォーマンスするのは、高校生チアリーディング部、そして吹奏楽部の総勢77人です。
 

ジャニーズ事務所所属のタレントが出場しない衝撃

 
しかし、今年の紅白歌合戦は、旧ジャニーズ事務所所属のタレントが出場しないという、1979年以来44年ぶりの事態となりました。
これは、紅白歌合戦の歴史を振り返ると、年々増えていったジャニーズ勢の存在感が一変した瞬間であり、その影響は大きいと言えます。
しかし、この事態は、紅白歌合戦が新たな挑戦として、非リアル型のアイドルにもしっかり反応した結果とも言えます。
 

まとめ

 
紅白歌合戦のテーマは「ボーダーレス」であり、国、言語、世代、そしてリアルとネットをまたいで、多彩な「アイドル性」を持った出場者がそろっています。
このような状況の中で、紅白歌合戦に必要なアイドル性とは何か、という問いが浮かび上がってきます。
それは、単にアイドルの出る紅白ではなく、紅白に必要なアイドル性とは何か、ということを考える好機とも言えます。
 
今年の紅白歌合戦は、後にも先にもない体験になりそうです。
皆さんも、彼らの歌とダンスを楽しみながら年を越すことをお勧めします。

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